核兵器禁止条約・まやかしの論理;福島 勇

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<題名;核兵器禁止条約・まやかしの論理>R3-10-23  

 北朝鮮が新型SLBMを発射した。核弾頭搭載可能で、極超音速で変則軌道を飛ぶという。そしてこのミサイルは潜水中の潜水艦から発射されたとする。事実なら、現在、日本の持つ如何なる防御兵器も役にたたない。北朝鮮だけではない、中国もまた更に強力な兵器の開発を進めている。日本を取り巻く軍事情勢は緊迫の度を高めている。

 だが日本では<核兵器禁止条約>など実現可能性の全く無いものを、明日にも実現出来るかのようにブチ上げて寄付金を集めてのお祭り騒ぎ・・・。日本が真に考慮しなくてはならない事は、2度と被爆国にならない事だ。

 きちんとした防衛力を持たなかった国がどの様になったか?・・・歴史が教えている。核、ミサイル、原潜は国防における3種の神器とも言える。未来にも安定した社会の持続を望むなら、早急に3種の神器を整え、確実な報復能力を持つ武力を持するしかない。

            福島 勇 ; 作家(主たる分野;理論生物学、理論物理学