<ゼレンスキ―の策謀>R4-03-05 
 ウクライナでの戦闘は収束の気配なく、深刻が惨状が続いている。・・・責任は誰に? 
 プ―チンか? ゼレンスキ―か? 戦争を始めたのは2人であり、2人に責任が有るのは当然だが、二人とも国民投票に因って選出されている。だとすれば、選んだ国民にも責任はある。
 だが、プ―チンは全ての原因が相手側にあるとしてフェイクニュ―スを流して国民を煽っている。ゼレンスキ―もまた全ての責任をプーチンに被せて世界の人々を煽っているが、ゼレンスキ―にもまた重い責任があるのは当然だ。
 元々、この戦争はロシア人同士の覇権争いだ。ソ連解体に伴う内戦だ。プ―チンはソ連圏の内戦として決着を付けようとした。しかし、ゼレンスキ―はソ連圏の外に豊富な富と自由があるとしてロシアとの決別を叫んで国民を煽った。
 今、ゼレンスキ―は、プ―チンとの戦いを制するために、己の正義?を顕著に演出してメディアに流し世界を戦争に巻き込もうとしている。・・・・第3次世界大戦は間違いなく核戦争となる。巨大な核出力を持つ大型ミサイルは大都市攻撃用兵器であり、老若男女軍民等いっさいの区別なく大量の人間を殺戮する。
 第3次世界大戦と成って、当事国が核の使用を決断したとき、最初のターゲットは東京だろう。東京圏は、約2000万人が集中する日本の中枢地域だが、迎撃能力は皆無、報復能力は皆無。・・・核ミサイルの実験場として最適だ。
           福島 勇 ; 作家(主たる分野;理論生物学、理論物理学