悲劇のウクライナ・・だが、何か怪しい
<題名;悲劇のウクライナ・・・何かおかしい?>R4-03-04
プ―チン・悪玉? ゼレンスキ―・善玉?・・・・何かが怪しい。
ウクライナでプ―チンとゼレンスキ―の決闘が続いている。トバッチリを受けた住民の悲劇が毎日配信されて、プ―チンを悪玉?ゼレンスキ―を善玉?に据えて世界は大騒ぎになっている。
だが、プ―チンもゼレンスキ―も選挙に因って選ばれた大統領だ。ならば選挙民にも彼等の行動に責任がある。戦争を選んだのはロシア国民であり、ウクライナ国民であるとも言える。
敗戦の色が濃くなったゼレンスキ―がアメリカ議会で演説し、武器の供給を要請した。次いで日本議会でも演説するという。彼は旧ソ連内のロシア人同士の勢力争いに、多くの国家を巻き込んで世界戦争にしようとしているわけだ。
国家の行く末を思案する事を忘れ唯人気取りに邁進する政治家達が、マスコミと一体となって実行する、交戦国の片方が国会で演説して支援を要請する、という珍事は大きな禍根を残す事になろう。
歴史は、政府とマスコミが一体と成った世論操作に因って踊り狂った国民行動の先に、巨大な悲劇が多く有ったことを教えている。
福島 勇 ; 作家(主たる分野;理論生物学、理論物理学)
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