ワクチンはどうした?

<題名;ワクチンはどうした?・・・終焉はくるか?>R3-1-16  

 新型コロナウィルス感染症が拡大を続けている。政治家、官僚、怪しげな評論家、マスコミ、等々が日夜大騒ぎしているが、感染の拡大は収まる気配にない。権力と権益の保持を第1とする政治家は、業を煮やし、ただ国民受けを狙い、マスクの着用、三密の励行、移動の自粛、飲食の自粛、・・・の自粛等々、科学的根拠の全く無い事柄を国民に罰則を持って強制しようとしている。この様な事で感染が収まるわけは有り得ない。

 確証の無い実態を基に、ハンセン氏病結核等、日本は過去に大きな過ちを犯した。こ教訓は何処え行ったのか?

 ウィルス感染症の縮小は、ワクチンと治療薬の投与しかない。これは歴史が教えている事実である。

 しかし、我が国の政治家と官僚はこの事実を2の次として、ひたすら国民に自粛を強いるのみである。私権の制限は体力と活力を弱め抵抗力を劣化させる。そして、更なる感染の拡大を招く。現在の彼等の行為は、最も重要な役目である誠実な業務と責任の放棄であり、国民えの転化である。政治家と官僚は初心に帰り、ワクチンと治療薬の1日も早い投入に邁進すべきである。   福島 勇 ; 作家(主たる分野;理論生物学、理論物理学

 

 

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